Slack Callで画面共有出来ない場合の対策(macOS Catalina)
macOS をアップデート後、 Slack Call で画面共有ができなくなった…
リモートで同僚とちょっとした会話するため Slack Call を使って自分の画面を共有しました。すると相手から「デスクトップの壁紙しか見えてないよ…」と呟きが。Slack Callの共有エリアには Chrome の Web ブラウザを表示しているはず。なぜ…?
この時の私の環境
- macOS Catalina 10.15.2
- Slack(macOSアプリ) バージョン4.2.0 113a066-s@1576626436 (プロダクション)
Slack 公式のヘルプを見た
macOS 10.15 を搭載しているデバイスで画面の共有に問題がある場合は、以下の方法で OS の設定を確認してください。
- お使いのコンピューターの「システム環境設定」を開きます。
- 「セキュリティとプライバシー」をクリックしてから、「プライバシー」タブをクリックします。
- 左側の「画面収録」を見つけます。
- アプリ一覧から Slack の横にあるボックスをクリックします。
という手順がありました。 そういえば先日会社の作業端末を macOS Catalina にアップデートしたばかりだったのでこれが影響してたのかも。ということで、上記やってみます。
「システム環境設定」 → 「セキュリティとプライバシー」 を選択
「画面収録」 → 「Slack」 を選択
これで無事、自分が本来写したかった画面を Slack 上で表示することが出来ました。
参考
macOS を Catalina にアップグレードすることで、画面共有するアプリにこういった影響があることが見受けられます。
Google Meet でも同様の問題があるようです。Meet の場合は以下のブログをご参照ください。